ケトン食実践!【28日目】

朝の乳化ココアでまずはいつも通りの脂質補給で始まった休日。
午前はほとんど空腹感がないままで、用事を済ませていく。
いつもなら、お昼前にはエネルギー切れで体も頭もうまく働かないのだけれど…。
お昼は13時くらいになる、夫の実家で。
持参した「フライドチキン」をメインに、義母に生野菜をお願いしてレタスを用意。
用意してあった山うどの酢味噌和えとカブときゅうりの浅漬けをプラス。
フライドチキンは、お行儀悪いの覚悟の上で、剥がせる衣は剥がして食べました。

 

お母さん特性の「赤飯」は、鑑賞のみ~
ちなみに北海道独自の甘納豆入り赤飯です。
もうひとつ、ちなみに「山ウド」は緑、「ウド」は白という
色「山」がつくかつかないかの違いです。

 

お昼、ちゃんと食べたつもりだったのに、
午後は逆に空腹感が襲ってくる。なぜ???
そう!糖質の代わりにエネルギー源となるはずの脂質が
「カプレオ」小さじ1強では少ないですよね。
改めて、より強く意識すべきは「低糖質」ではなく「高脂質」。
しっかり脂質でエネルギー補給しなくては!と思いました。

 

【午前】
・乳化ココア(「カプレオ」「ナチュレオ」「フラワー」入り)
・パパイヤ(50g)
・コーヒー(「カプレオ」入り)+ライザップ「バナナパウンドケーキ」1/4

 

【昼】
・フライドチキン2個
・玉レタス(「カプレオ」をかける)
・山ウドの酢味噌和え
・カブときゅうりの浅漬け

 

【夜】
(食前約30分前)乳化ココア(「カプレオ」「VCO」入り)
・豚肉の塩こしょう炒め+千切りキャベツ+ミニトマト
・アスパラバター(「ナチュレオ」も使う)
・キムチ+スライスオニオン
・長ネギ納豆(「カプレオ」「フラワー」入り)
・味噌汁(「ナチュレオ」入り)

 

《豆知識》
~こんにゃく“芋”を使うこんにゃくの糖質量は~
高繊維な食生活をめざすなら、こんにゃくは必需品!
とばかりに、卯の花に加えたり、ひき肉と炒め合わせたりと
我がケトン食には登場頻度が高いこんにゃく。
ふと「そういえばこんにゃくだって芋が原料ではないか!
芋類に属するからには、もしかして糖質も…」と不安になり、
調べました!大丈夫でした!!一安心です!!!


余談ですが、こんにゃくの原材料表示を見たことがありますか?
大半が「こんやく粉」と書かれています。
こんにゃく粉の主成分である「グルコマンナン」は人間の体内では吸収されないため、
精製されてグルコマンナンの含有率が高いこんにゃく粉のほうがカロリーは低くなります。
生芋の場合は「グルコマンナン」以外の炭水化物が粉よりも多く含まれるため、

少しカロリー高くなります。
長期保存ができず品質が安定しない生芋を原料とした「こんにゃく」は

なかなか手に入らない貴重品です。
なので、見つけた時は少々お高くてもぜひ食べてみてください!
ちなみに私は生芋とこんにゃく粉が混ざったこんにゃくを愛用しています。
(配分はわかりませんが生芋が粉より先に表示されているので、

 生芋の割合の方が高いようです)


*原材料表示は配分が重量順に表示されることに原則になっています。
(「JAS法に基づく加工食品品質表示基準」より)

⦅芋類の糖質量ランキング⦆
        糖質量 食物繊維量

さつまいも   35.5   3.5
くずきり(ゆで) 32.5   0.8
フライドポテト 29.3   3.1
やまといも   24.6   2.5
じゃがいも   15.2   1.6
ながいも    12.9   1
さといも    11    2.4
しらたき    0.1   2.9
こんにゃく   0.1   2.2

※100g当たりの糖質量
※文部科学省科学技術「五訂増補日本食品標準成分表」を元に当サイトが算出

【参照サイト】http://tst.japan-topics.com/archives/3070