ケトン食実践!【32日目】

みよさんのアドバイスを参考に、食事内容に変化を加えてスタートした2ヶ月目。

 

まず,朝食のタンパク質(動物性)量を増やして、昼、夜の負担軽減対策。
納豆に卵の黄身(白身はお弁当の卵焼きへ)を加える。
(なぜ、黄身だけなのかは、下記「豆知識」で!)
一見山盛りのたっぷり生野菜!…実際はこれで100g(…もある?…しかない?)

 

お弁当ランチはどうしても生野菜不足を否めない。
可能な限り生野菜補給の努力を!と思い、
別容器に生野菜だけ入れて蓋の上に保冷剤乗せて持参。

 

夕食は帰宅が遅くなったことで、
消化に時間を要するお肉類は食べる気にはなれず、
かと言って、タンパク質はしっかり摂りたい…で、お刺身をセレクト!
生のお刺身で、タンパク質&酵素の一挙両得を狙いました♪

 

【朝】
(食前約1時間前)乳化ココア(「カプレオ」「ナチュレオ」「フラワー」入り)
・生野菜(ロメインレタス、玉レタス、スライスオニオン、ピーマン、水菜、ミニトマト)
 +鶏ひき肉とこんにゃくの炒め煮のせ(「カプレオ」ドレッシング)
・しらす&おかか大根おろし
・黄身のせ長ネギ納豆(「カプレオ」「フラワー」入り)
・具だくさん味噌汁(「ナチュレオ」入り)

 

【昼】
・焼きマス
・焼き厚揚げの鶏ひき肉とこんにゃくの炒め煮和え(食べる直前に「カプレオ」混ぜる)
・生野菜(ロメインレタス、ミニトマト)
・トマトとピーマンの彩りオムレツ
・ピーマンと舞茸の炒め物

 

【夜】
・鰤のお刺身のっけ盛り(ロメインレタス、玉レタス)
 ドレッシング(「カプレオ」+摩り下ろしょうが+醤油)
・長ネギ納豆(「カプレオ」「フラワー」入り)
・味噌汁(「ナチュレオ」入り)

 

《豆知識》
~「生で食べるときは黄身だけを!」の理由~
それは、卵白に含まれる「アヒジン」というタンパク質が
黄身に含まれるビタミンB群の一つ「ビオチン」と結合したまま腸に運ばれると
ビオチンが約60%した吸収されないためなのです。
エネルギー代謝を助ける補酵素ビタミンB群の中でも
ビオチンが欠乏すると
白髪・脱毛、皮膚の炎症・湿疹、歯周病の悪化など
さまざまな不調が出てきます。
生卵を食べると薄毛になるといわれるるのはビオチン欠乏症の影響です。
(タバコの煙もビオチンを消耗しますよ。)
卵を生で食べるときは黄身だけ。卵白のアヒジンは熱に弱いので、
卵丸ごとの場合は加熱がおすすめです。
あくまで生卵を食べ過ぎない限り、
ビオチン欠乏症にまで深刻な状態になることはまずありませんが…。

【参考サイト】http://rakuyase-diet.jp/hinami11/archives/3632